寄生虫が危険なアフリカマイマイとアナフィラキシーショックで死に至るスズメバチ

本記事では、危険な寄生虫に感染しているアフリカマイマイと、アナフィラキシーショックで死に至る危険があるスズメバチについてご紹介いたします。

■世界で最大級の大きさを持つアフリカ原産のカタツムリであるアフリカマイマイ

アフリカマイマイとは、名前の通り、アフリカ原産のカタツムリの一種であり、世界でも最も大きな種類のものです。
もともと人為的に沖縄にもたらされたものなので、日本では沖縄にしか生息していません。
アフリカマイマイは農作物を食い荒らしてしまうので、害虫として駆除の対象になっている上に、県外への持ち出しの一切が固く禁じられています。
アフリカマイマイには広東住血線虫が寄生しており、本体に触れると病原菌が体内に入り込んで、激しい吐き気や頭痛、しびれに見舞われた後、死に至る危険なカタツムリです。

・アフリカマイマイに触れてしまったらすぐに手を洗いましょう。

アフリカマイマイを見つけたら不用意に触れてしまわないように注意し、触れてしまったらすぐに手洗いをしましょう。
その後、病状があらわれたら、すぐに病院で検査をして医師の診断を仰ぎましょう。

■日本に生息する7種類のスズメバチの内6種類が沖縄に生息しています。

一般的にスズメバチと呼ばれる種類のハチは日本で7種類分布していますが、沖縄県にはその内の6種類が生息しています。
森や山を散策している最中にスズメバチと遭遇した場合は、無用な刺激を一切与えないように注意することが肝心です。
例えば、スズメバチは強い香りに反応するので、沖縄で山を登る時は香水やヘアスプレーを使わないようにしましょう。
また、黒いものや、ひらひらしたものに反応して攻撃をしかけてくる習性があるので、それを踏まえた上で服装を選択しましょう。

・スズメバチに刺されたら速やかに病院へと向かいましょう。

スズメバチに刺された場合、毒を吸い出す道具が手元にあったらすぐに使って毒を吸い出しましょう。
いずれにしても、刺され次第、すぐに病院に向かって検査と処方を受けることが大切です。
特に、過去に一度でもスズメバチに刺された人は、アナフィラキシーショックを起こしてしまう危険性が非常に高いので注意しましょう。

アフリカマイマイとスズメバチが生息する地域を理解して、あらわれた時の対処を踏まえた上で観光することをおすすめします。
アフリカマイマイには絶対に触れないようにし、スズメバチを不要に刺激しないよう注意しましょう。

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